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研究 【Study】

平成19年度  研究委員会の研究について

1.研究委員会 研究方針

◎ 第3次中期研究計画に基づき、「職務内容に関する研究」と「共同実施に関する研究」を推進する。
◎ 平成20年度関東地区学校事務研究大会の提案に向けて研究を行う。


2.具体的な研究内容

(1) 職務に関する研究

 昨今の学校を取り巻く様々な社会変革などにより事務職員の業務内容が大きく変化する中で、時代に即した事務職員像を創造し、学校事務の強化を通じて教育支援へと繋がるよう研究を進めていく。

1.情報技術の進展などによる新たな業務に対応するため調査・研究する。
2.職務標準の通知をより有効的なものとするため、責任と権限を明確化し、処務規程やそれに付随する取り扱い要項などの研究を進める。


(2)共同実施に関する研究
 教育支援につながる共同実施が組織として定着していくために、兼務発令の有効性や共同実施要項等の制定などの法的整備の研究を推進する。

1.組織の確立に向けて
  組織の確立に向けて、法的整備(要項等の制定等)の研究を進める。
2.組織内の構成と業務の関係についての研究
  組織内の構成の在り方と取り扱う業務を関連立てて研究し、実践に向けて研究を行う。
3.モデル校及び地区との連携
  モデル校及び地区と情報交換し、実践の中から共同実施について研究を深めていく。


(3)関東地区学校事務研究大会の提案に向けての研究
 平成20年度関東地区学校事務研究大会の提案に向けて、第三次中期研究計画に基づき、事務職員として学校におけるすべての情報をどのように捉え管理し活用していくかを学校における情報化推進に伴い、今後の展開を視野に入れて研究に取り組む。

※ 平成19年10月の研究大会における本部提案において、提案骨子の発表を予定しています。


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